松本講師の「夫婦愛を育てるために」を参考にし、お届けいたします。
はじめに
以前、橘講師の講義を元に夫の収入が少ないをテーマにブログを書きました。
日本もバブル崩壊後は熟年離婚も増えてきました。貧しくても「愛」があればそれでいい・・・・・・のかもしれませんが、お金がないとやはり生きていけません。
このページではお金をなんとかする実践的なことは書いてありませんが、夫婦としての心のあり方を書いています。
忘れてはいけないのは、
楽しみながら私が実践 → 結果(相手に任せる) → 再度実践 の繰り返し
見返りを求めず、無条件に与えて忘れる ということです。
①財布の健康は夫婦で管理
家計の問題と夫婦関係は密接な関係を持っています。
借金などは夫婦関係に亀裂が走る原因になります。夫婦が話し合って決めた住宅ローンなどは別かもしれませんが、私の夫は結婚前に借金をしていました。結婚前に完済したので、貯金は0でございました。(※世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連の借金ではありません)
完済していたとはいえ、それを知った時の私の絶望感よ。婦人部長も家庭部長も知らなかったなんて「詐欺だ」と思いました。
お金は大事です!! お金のことでケンカになる夫婦も多いと思います。うちもそうですから!!
私は現在、お金についてあまり夫にうるさく言うことはしていません。プライドをズタズタにしてしまうからです。ただ「お札は下向きに入れるとお金が出て行かないって、やってみて~」とか、夫がドライブに連れて行ってくれるという時はパワースポットを巡り、金運の神社があれば二人で必死に祈ったりしています。
通帳は2人のわかる引き出しに入れてお互いに見れるようにし、家計簿もつけ、夫にいつ見てもいいように言ってあります。最初は悪戦苦闘でしたが、最近はなんとか調子が掴めてきました。
お互いがわかるようにしてあります。
②家計のことはじっくり話し合う
どんなにお金がなくても夫婦で穏やかに話せることが大事です。
まずは、稼ぎ手である夫に「お疲れさま、いつもありがとう」と感謝を伝えましょう。穏やかな雰囲気を作ってから、家計の状態を報告します。そして「2人で頑張りましょう!」と手を取り合えば、夫も素直に「頑張ろう」と思ってれます。
これは私も実践しております。「頑張ろうー、えいえいおー!」と気合いを私が入れると、夫も苦笑いで拳を上げてくれます。
赤字で私の貯金を崩している時は真面目に報告できないこともあるんですけどね・・・・・・。
③厳しいときこそ助け合おう
「あなたの稼ぎがないから悪いのよ! 働きが足りないのよ!!」
これは絶対にNGです。言ってはいけません。
こういう時こそ、妻のあり方が大事です。古い考えかもしれませんが、相手を非難し、バカにすることは避けましょう。
十字架を相手にだけ背負わせることはやめましょう。夫婦なんです、協力し合うことが大切です。
④ピンチはチャンス
こういう時こそ、夫婦の本当の愛が問われる時です。
助け合い、乗り越えられると信じましょう。再建できた夫婦は、お互いによく話し、協力し合ってきました。地獄を見て立ち直れば、夫婦の絆はきっと深まります。
一般家庭だとすぐ離婚だと騒いでしまうかもしれません。確かに、金銭問題は離婚理由になります。
でも、世界平和統一家庭連合の教えでは、離婚は神様の願いではないんです。
お金は霊界に持っていけないという話
話は逸れますが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)では、「お金は霊界には持って行けないのだから、今、霊界のために使いなさい」的なことを言われます。それが先祖解怨だったり、先祖祝福式だったり・・・・・・します。
下っ端会員のおおもりには、いまいち理解できません。本当は大役事に参加したりしないといけないのですが、お金ない→やりません になってしまっています。
ですが、「やろうとする心が大事」だと言われました。そうすると心情が動き、霊界が動いていくそうですよ。悩むところから始める、そうです。でも、今の私にはやっぱり無理です。だから下っ端のままですよね。
おわりに
お金の問題があると、夫婦関係も良くなりません。お互いにイライラしたり、憂鬱な気分になってしまいます。
大事なのは夫婦で良く話し合うことです。協力し合って乗り越えていきましょう!!