節約する生活 - 私の統一ライフ〜解散するその日まで〜

阿部講師の「愛天愛人愛国の生活」よりお届けします。

タイトルだけから見る「節約する生活」
節約とは「物を大切に使うこと」
お父様は、他人のために節約をした
万物を大切に使う姿勢が大事
まとめ

タイトルだけから見る「節約する生活」

　私のパソコンやスマホの検索履歴には「節約　○○」というものが多いです。「節約　レシピ」「節約　電気」などなど･･････。

　切り詰めないと、生活出来ませんよね、そうですよね！！

　でも、今日、お届けする話は、経済的にとか、そういう意味の節約とはまたちょっと違うのです。

節約とは「物を大切に使うこと」

　世界平和統一家庭連合(旧統一教会)では、物のことを「万物（ばんぶつ）」と呼びます。万物は、神様から与えられたプレゼントです。　だから、大切に扱わないといけないのです！！

　節約とは、「物を大切に使うこと」「物を無駄遣いしないこと」です。

　確かに、教会を知らない人でも、こういう考えをする人は多いと思いますが、やっぱり「節約」と聞くと私は「生活を切り詰める、お金を使わないこと」と考えてしまいます。なんていいう自分中心な考えなんでしょう。
　そうですよね、物を大切にすると買うこともなくなり、節約に繋がりますよね。

お父様は、他人のために節約をした

　お父様こと文鮮明氏の自叙伝の前半部分は、自分の生い立ちの話で、とても読み応えがあります。（後半は、何度読んでも私に入ってこないので、私にはまだそのレベルに達していないようです）

　お父様の家は、訪ねてきた人に物を分け与えてきました。自分たちのことよりも相手を優先してきました。

　お父様も、人にご飯を食べさせ、仕送りは周りの人に与え、自分の限界を超えて与える生活をしてきました。刑務所に入った時も、自分の本当に少ない食事を相手に与えていたそうです。私には考えられません。お腹が空いたら自分が食べたいじゃないですか、ために生きる生活を実践するってそういうことなのかと改めて思いました。

　人が寝ているときに寝ず、人が食べている時に食べず、節約して人に与える人生を送ってきたのがお父様です。

　お母様の自分の身につけているものを全て与えてしまって何も残らないというエピソードも思い出します。