経験者は語る 「三日行事」とは

夫婦について

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)といえば、合同結婚式を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。そして、永遠の夫婦として出発するために絶対に重要な儀式としてあるのが「三日行事」というものです。

 私も経験者です。

 人前で性行為をするのかといえば・・・・・・そんなことありません!!
 ただ、「これからやります」という電話連絡はします。

 

はじめに

 ここを訪れた方は、たぶん興味本位で来られた方が多いかなと思います。
 もしくは、もうすぐ三日行事に挑む信者さん? 緊張しますよね、安心して下さい、大丈夫、なんとかなります! 私がそうでした。

 祝福結婚式後、40日の聖別期間を経て、「家庭修練会」に参加しそこで「三日行事」についての大事な話があります。2泊3日でしたが、3日目に三日行事の話がありました。みんなメモを取って真剣だなぁというのが印象でした。私も大まかには知っていましたが、この家庭修練会で初めてその内容を細かく知らされる感じです。そして、その場で「日程を決めろ」とお達しがあります。
 私はすでに引っ越し済みだったので日程などは決められましたが、修練会で私たちの前の席に座っている方たちはまだ別々の県でお互いに仕事もしているとのことだったので予定を合わせるのが大変だったみたいです。

 これは、サタンの血統から神様の血統になるための大事な儀式です。 

 

儀式の意味

 ここではざっくりしか書いていないので、どうして人は堕落し、祝福を受けないといけないのか、しっかりご自分で勉強をしてください。 

 その前・・・・・・女性 メシヤの妻の立場 男性の母の立場
       男性 天使長の立場

 1日目・・・・・・儀式を通して、蘇生期段階の罪なきアダムとして重生(生み変えられる)する。
       女性 母
       男性 息子(蘇生期段階における罪なきアダム)

 2日目・・・・・・女性は結婚の準備ができた成人したエバ(堕落前の真のエバ)の立場となり、男性は
       長成期段階の罪な期アダム(成人したアダム)として長成期完成級に至る。
       女性 結婚の準備ができた成長したエバ
       男性 成人したアダム

 3日目・・・・・・長成期完成級で堕落したので、その段階まで成長した男性が主管性を復帰する儀式
       であり、理想相対となるための儀式である。
       女性 本然の妻
       男性 本然の夫

 三日行事は「永遠の理想的な夫婦となるための儀式」です。
       

準備

  ・なるべく妊娠しやすい時期は避ける
  ・聖別された場所を選ぶ(風呂場、儀式する部屋)
    教会から聖塩という塩をいただき、手順(省略)に従って部屋を清めます

  必要なもの
    1.真尊影(真の後父母様のお写真) (家庭修練会でもらえる)
    2.天一国聖燭と聖マッチ      (家庭修練会でもらえる)
    3.天一国聖塩           (教会でもらえる)
    4.聖巾 それぞれ1枚ずつ     (家庭修練会でもらえる)
    5.聖巾を浸す器          (100均で料理用タッパーを2個購入)
    6.式服              (用意せず。スーツで代用)
    7.天地人真の後父母様の座布団   (用意せず)

 式服は、韓国の白い衣装です。私たちはスーツで代用しました。座布団も用意しませんでした。
 聖巾は、紛失すると7日間の断食が科せられます。その後献金も必要。

 私たちは、アパートでやりましたが、まだ住まいの決まっていない方は3日間ホテルを予約してやるみたいなことを言っていました。ホテル側もそんな儀式をある一室で行うなんてびっくりするだろうなぁ。

 

1日目

 まずは、教会のお偉い方に電話をして「これから始めます」と連絡をします。(その人にしか三日行事を行うことを伝えていません。たぶん家庭部長になるかと思われます)

 

 1)聖巾の式 (最初に女性、次に男性が行う)
   ①浴室に入り、体を洗う
   ②次に容器に水をとり、その中に聖巾を浸す。
   ③聖巾式の祈祷をする
   ④聖巾を使って体全体を頭から順に拭う
   ⑤容器の水が残った場合、捨てずに、翌日冷水を追加して使用する
   ※布は3日目まで洗わず、容器にて保管する

 2)式服を着用し、真のご父母様のお写真の前に立つ
    (女性が右側、男性が左側に立つ)
    ①天一国聖燭に点火(女性)
    ②聖歌賛美(なんでもOK。私たちは”復帰の園”しました)
    ③天地人真のご父母様に一拝敬礼をする(一番深い敬礼)
    ④祈祷:まず女性、次に男性 (三日行事を始める感謝の祈祷)

 3)次に女性は、真の父と真の母の場所の間に座る。
    ①お写真に背を向け、男性と向かい合う事になる
    ②男性は女性の前に立ち、三拝敬礼する
    ③その後女性にひざまついて黙祷
    ④女性は立ち、男性の頭上に手を伸べて祈祷
     蝋燭を消す
    ⑤女性上位で愛の行為 (写真に足が向かないように)
    ⑥式服を着用
    ⑦天一国聖燭に天火 男性が女性の前に一拝敬礼する
    ⑧女性が感謝の祈祷
    ⑨天一国聖燭を消す

  終わったら最初に電話をした人に「終わりました」と電話をします。

 

2日目

  再び電話を入れます。開始時間は、1日目より早まってはいけません。

  祈祷の文面が変るのみで、やることは1日目と同じです。

  終わったら「終わりました」と電話をします。

 

3日目

  今日も電話を入れます。

1)聖巾の式 男性が先、女性が後 (1日目、2日目と順番が逆になります)
  容器の水は残ったら体に振りかける。その後容器に戻して、行事が行われる部屋に置く

2)式服を着用する 男性が右側、女性が左側に立つ(こちらも逆になります)
  ①天一国聖燭に点火する(どちらがつけても良いみたいですが夫につけてもらいました)
  ②聖歌賛美((私の)テンションを上げるため”聖苑の恵み”でした)
  ③天地人真の父母様に一拝敬礼する

3)男性と女性は向かい合って同時に三拝敬礼をする

4)向かい合ったまま、男性が祈祷

5)男性の祈祷の後、その祈りに応えて、女性は妻の立場で祈祷(答礼祈祷)

 蝋燭を消しても良い

6)男性上位で愛の行為
  行為後、それぞれ自分の聖巾を使用して自分の下部を拭う

7)式服を着用し、前と同じ位置に立つ
   天一国聖燭に点火し、女性が男性の前に一拝敬礼する。

8)男性が、三日間の感謝の祈祷をする

  「終わりました!」と電話をし、終了です。

愛の行為

  「挿入し、射精」が原則です。
  なにぶん初めてのこと。ローションOK、ムードを盛り上げる音楽OK、もし頑張っても射精出来ない場合は電話報告です。頑張っても無理なものは無理だとそれでオッケーと出ることもあります。

 

聖巾のその後

 容器は処分してもいいとのことでしたが、聖巾は洗わず乾燥させて保管とのことなので、今でも我が家の家庭祭壇の下に置いてあります。
 私の血がついています・・・・・・。

 

経験談 失敗は許されない

 なにが大変かって、儀式を間違えるとやり直しってところです。なので、マニュアルがあります。それを見ながら1つずつチェックして次へ進みます。祈祷文も3日間違いますので、間違えないように読み上げます。少しでも「ん?」と思ったら、電話します。

 ”やり直し”というのは、40日の聖別条件を立て、教会長より再び祝祷を受け直し、再度三日行事を行うという事です。

 
 あとは、やはり「女性上位」が難関でした。まじでありえんだろ、先輩方はやってきたのかコレってもう・・・・・・。
 正直、夫が1日目、2日目は軽視していたところがイラッと来ました。「オレ、寝てるだけでいいんだラッキー」っていう楽するオーラが出ていました。おい、エバもだけれども、アダムの罪だって重いんだぞ、わかってるのか。
 その代わり、3日目は緊張しているのがひしひしと伝わってきました。

 とにかく「失敗したらやり直し」が嫌だったので、びっちりマニュアルの書かれた紙を片手にやりましたよ。私たちは真面目にやり切りました。

 3日目は、家庭部長に電話した後、2人で泣きながら抱き合って喜びました。もうね、あのね、しんどかったです・・・・・・。
 

 でも、通らないといけない道だったので、乗り越えました。 

 

おわりに

 三日行事について、ざざーっと書いてみました。

 大変な儀式です。そして、ようやく家庭出発です。

 しかし・・・・・・三日行事なんてまだまだ序の口と思えるような、家庭生活という修行が待っているのです!!

 今日も明日も「為に生きる」生活を頑張りましょう。

 

 

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