令和5年9月のシルバーウィーク。
9月16日(土)から18日(月)の3連休。みなさん、どう過ごされたでしょうか?
いやいや、ニュースを見て、びっくりしました。まさか6,000人もの2世が韓国の・チョンピョンへ行っているなんて!
実はこんな私にも訪韓ツアーのお誘いが来ていました。お母様が生きている時に会えるチャンスです。ぜひご参加ください!と。中学1年生~40歳以下の成和圏(青年、学生、家庭青年など若い人)メンバーが対象であるということ。
私はもちろん行きませんでした。私の周りも行く人はいなかったし、なにより、仕事があるし、40歳過ぎてるし(苦笑)。
・・・・・・と思っていたら、私の教会からも何人も行っていることが後からお母さんたちの話を聞いて発覚しました。行きたい!と名乗りをあげた人もいれば、半ば強引に行かされた人もいて・・・・・・。ぜひ証を聞きたいです。
そんなに行く人はいないと思っていたのに、6,000人とは。人数聞いてびっくりしました。
頑張ってますね、旧統一教会。
費用は5万程。韓国へ2泊3日で5万円では足りないと思われるので、かなり教会の援助があったと思われます。
6,000人を飛行機に乗せて、飛行機の手配やバスの手配、その他いろいろ、周りも頑張ったことでしょう。お疲れ様です(他人事)。
今日は、「1世」と「2世」についてお話したいと思います。
メディアでよく聞く「2世」って誰のことでしょうか?
信仰的に「1世」と「2世」とは
○世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信仰を最初に持った人「1世」
○その「1世」(親)から伝道された子女「信仰2世」 ←私
“血統”からみた「1世」と「2世」
○世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の祝福結婚を最初に受けた人は「1世」
○その祝福家庭の「1世」から産まれた子供が「祝福2世」
「1世」と「信仰2世」は同じ
なので、血統というところで見れば「1世」と「信仰2世」は同じ「1世」となります。
どちらも、信仰前は神様とのつながりはありません。私は1世です。
世間で「2世」と言われているのは、「祝福2世」の子たちです。神様の子供たちです。たぶん6,000人の多くはこちらだと思います。これからを担う輝かしい子たちです。
私も当ブログでは「2世」=「祝福2世」として、書いています。
「祝福2世」そして、3世の時代へ・・・・・・
私は、教会で保育を担当しており、2世、3世の子たちの面倒を見ています。小さい子は可愛いですが、大きくなったらしんどいです。
私の個人的感想です。2世は甘やかされて育てられた子が多いと思います。周りがちやほやしてるんですよ。高校生なんかは挨拶もしないし、大声で人目気にせず場所もわきまえず話しているし、バカにする態度されたり・・・・・・。
「そんなに2世って偉いの!?」って、沸々と思ったりします。・・・・・・が、偉いんですよね。
これは、教会が悪いんだと思います。そして、2世の子たちはとんでもなく重い物を背負わされているんですよね。ある意味、かわいそうだと思います。
宗教で自分の人生を壊されたと思う2世、そして1世である親が頑張ってくれたおかげで今の自分があるのだと感謝する2世の子。どちらも見ています。
夏休みとか泊まりの勉強会で潰れたりしますもんね。自分の意思ではなく、親が申し込んで連れてこられた子とかも見てますよ。
祝福2世の祝福結婚
原則として祝福2世は、2世同士の結婚となります。
2世には「原罪(アダムとエバが犯した最大の罪)」がないので、三日行事などの儀式はありません。
三日行事の儀式は、血統転換の儀式なので、やる必要がないです。
真のお母様(韓鶴子総裁)は、もう高齢です。霊界へ行く準備を始められています。
だから、今、重要なのは2世、3世を育てていくことなんです。離れてしまっている2世、3世の子を呼び戻すのに必死のようです。今回の渡韓もそのような思いがあったと思います。
そんなことを考えながら、私は今日も保育を担当しに、教会へ行ってきます。私は、私の出来ることをやっていきます。