松本講師の「夫婦愛を育てるために」を参考に、私の経験談を交えてお送りします。
夫婦って本当に難しいですよね。血の繋がっていない赤の他人が1つ屋根の下で暮らすようになる。
軽い気持ちでやってしまうことで一瞬で関係が悪化してしまいます。
毎日反省の繰り返しです。
下記7つを少しでも意識して、夫婦の関係を良くできればいいですよね。
① 相手をけなし、非難する
祝福結婚をする前に、夫と直接会ったのは1回のみ。あとはZoomと、LINEでの交流のみ。交流期間半年。お互いを知らずのスタートでした。本当に同じ地球人じゃないぐらい考え方に差があります。常識が通じないことで、最初はとんでもなく悩みました。
「そんなことも知らないの!?」
夫に何度も言おうと思った言葉です。
でも「知らないのなら、今知ってもらえたからヨシ!」と思うようにしています。
② 口やかましく言う
私、これで一度、夫が出て行きました。
①の話になるのですが、夫が洗濯物を干したことがないといいうので、アドバイスだと思ってあれこれ干し方のレクチャーをしていたら「近所のおばさん並にうるせーな」とブチ切れられ、出て行きました。・・・・・・2時間ほどで帰ってきましたけど。よかれと思ったことも、相手にはダメだったみたいです。それ以来、あまり言わないようにしています。
洗濯物だって干し方に注意しなくても、乾けばオッケーですよね。
③ プライドを傷つける
男性は、プライドの塊です。いっぱい自慢したいみたいです。最初はうざかったのですが、今は「えー、すごーい!」と拍手しています。上機嫌です。チョロいと思うこともありますが、男の人は自分を褒めてもらえると喜びます。反対に、ダメだしすると傷つきます。
夫は、実は、仕事で嘘をついていまして、清掃の仕事をしているのを私は知っているのですが、彼は今でも前職の製造業の話をしいてきます。「今日は○○を作った」「後輩がミスをしそうだったからカバーした」等など。清掃の仕事をしているって言えないんでしょうね。いつか本人が言ってくださる日まで黙って待つつもりです。
④ 考え方の違いを認めない
夫婦だからと言って「自分と同じ考えだ」ということは、あり得ません。
「こいつの頭おかしい」
と思っても、否定してはいけません。「そういう考えもあるんだ」と気づかされたわ!と思うようにしています。大きな心で受け止めてください。
夫婦は異星人同士が地球に住んでいるのです。考え方が違って当たり前です。
⑤ 相手の欠点を無理に変えさせようとする
欠点を指摘されると、ムッとしてしまうことは誰にでもあるでしょう。反発したくなりますよね。
夫に直して欲しいところは山のようにあります。何十年と生きてきたんです、そうそう変るはずがありません。思考もそうでしょう? 他人を変えるより、自分が変るほうが早いって言うじゃないですか。
よっぽど変えて欲しいと思う時は、相手の機嫌の良いときに、可愛らしく「お願いがあるの~」と甘えながら言ってみるのも良いかもしれません。
⑥ 暴力をふるう
暴力は、一発でアウトです。
橘講師という方のビデオで「世の旦那たちは、1度は家の壁を壊したことがある」と言われており、「そうなんだ、うちだけじゃないんだ!!」とビックリしたことがありました。
夫は一度怒って、私に対して携帯電話を投げつけて壁に大きな穴を開けたことがあります。今でも穴を見るたびに思い出し、反省しています。賃貸なのに、どうするんだ、この穴・・・・・・と。
それ以降、直接的な暴力は振るわれたことはありませんが、言葉の暴力はありますね。そういう時は、私は教会の人に話を聞いてもらっています。ため込むのは良くありません。思いをはき出せる場所があれば、吐き出してください。
⑦ 乱暴な言葉遣い
夫の以前の職場がガラの悪い集まりだったようで、そういう言葉が飛び交っていたみたいです。
私に対しても夫は怒鳴ったり、態度に表したりします。威圧すれば私が大人しくなると思っているのでしょうね。相手を怖がらせたりする態度はいけません。
夫に対しても冗談も言いますが、敬語まではいかないけれど丁寧な言葉遣いを気に掛けています。
まとめ
7つお届けしましたが、やってしまっていることはありましたでしょうか?
今からでも遅くないので、少しずつ直していけるといいですね。
世界平和統一家庭連合の教えで「ために生きる」と言われます。愛は与えて忘れなさい、受けた愛は忘れてはいけない。
祝福を受けた、受けない関係なく、「離婚」は神様の願いではないです。解決の道を探せるようにしていきましょう。世界平和統一家庭連合を少しでも知っていただければと思います。