毎度毎度、ブログ更新のたびにおおもりが言っているのが「ために生きる」という言葉。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教えをただ一言で言えと言えば、こうなると私は思っています。
愛は、与えて忘れなさい 受けた愛は忘れない
「ために生きる」
自分のために生きることは、とてもたやすい。
他人のために生きるというのは、なかなか難しい。
自分の知った人だったり、町で見かけた困った人に手を差し伸べたり、「この人のためにやってあげたい!!」と思う人になら「ために生きる」ことが実践できるでしょう。
でも、あなたの大嫌いな、愛せない人のために生きることは出来ますか?
「恩讐を愛する」って難しいです。私も嫌いな人を愛せませんので修行が足りません。「ために生きる」って言っておきながら、本当に修行不足です。
「真の愛」ってなに!?
神様の愛です。
与えても与えても、なお与えたいと、愛を与えたことを忘れて、また与える愛
・・・・・・お父様の自叙伝より、そうだそうです。
相手のために生きたいという心を私たちは持っています。自分のためだけに生きようとすると破滅してしまいます。
人間の幸せを願っている神様の心です。
授受作用
原理講論には「授受作用」という言葉が出てきます。神様が作った法則です。
文字通り「授け、受ける」ということです。
まず、先に与えます。
相手のために生きる心がないと、良い授受作用は出来ません。なので、相手に関心を持つことが大切です。相手の幸せのために生きるのです。
見返りを求めず、無条件に与えることが大切です。
待っていてはいけません! 先にこちらが与えるのです!!
そして、きちんと受けることも大切です。
授受作用するものは発展していきます。
たとえば夫婦
身近でいうところの夫婦です。「わかっている」という思い込みをしていませんか? 関心を持ち、相手が望んでいることを知ることが大切です。
誤りがちなのが「あなたのため」という思いをしてしまうこと。本当にその人のためを思っているのか? 自分勝手な「あなたのため」で、「ために生きる」をしてしまうと、相手は怒ってしまいます。
相手からどう見られるか、なんて顔色をうかがってはいけません。自分が相手をどう見るかが大切です。
「ために生きる」ことをしてみよう
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)でなくても、ぜひ実践してみてください。自分の成長に繋がります。
みんなが「ために生きる」心を持てば、世界は変って、平和になることでしょう。
私も実践していきます。少しでも多くの人に神様を知ってもらえれば幸いです。