松本講師の「夫婦愛を育てるために」を参考に、私の経験談を交えてお送りします。
はじめに
お話したとおり、私は旦那と祝福結婚をしました。祝福式の前に直接会ったのは１度のみ（２時間程度･･････）。その他はZoomとLINEでの交流のみ。お互いのことをあまり知らず、新婚生活がスタートしました。
どんどん出てくる、夫の嫌なところ･･････
今でも出てきます。「こんな人だったのか･･････」という思い。何度も愛せなくなりました。
注意すると激高し、激突します。それは避けたいですよね。
相手の嫌なところが見えてばかり。そんな時、これからお話しする４つのことを思い出しています。
忘れてはいけないのは、
楽しみながら私が実践 → 結果（相手に任せる） → 再度実践 の繰り返し
見返りを求めず、無条件に与えて忘れる ということです。
①相手の欠点を無理に変えようとしない
「ここが嫌だから変って欲しい！」
たぶん、相手も同じ事を考えつつ黙っているのかもしれません。もしくは変って欲しいことを言い合ってケンカをしていませんか？
私も最初、家庭出発する際に「お互い、言いたいことを言い合おう」と夫に言われたので、言いたいことを言ったら、夫に逆ギレされたことがあります。（直した方がいいと思って言ったのに･･････）逆効果でした。
相手の欠点が見えたとき･･････「まずはありのままの相手を受け入れる」ことです。
②ありのままの相手を受け入れる
「今のあなたでオッケーです」
そこからスタートしましょう。
相手に要求するのを辞めます。そして「相手の要求を受け入れる」。そうすると、相手は満たされていって、自分を受け入れてくれるようになります。
まずは私（あなた）から、相手を受け入れるのが大事です。
「相手が変ってくれたら、私も変る！」ではダメです。自分が変ることによって、相手が変ってくるということを忘れないようにしましょう。時間はかかります。ゆっくりです。
相手の願いを叶えてあげましょう。尽くして、尽くして、尽くしてみましょう。ちょっと世界が変ってきますよ！！！！？
③相手の願いを満たしてあげる
人に親切に出来ていますか？ みなさん、他人には親切に出来ているかと思います。
でも、家族に対して親切に出来ていますか？
なんだか夫婦でお互い親切に･･････ってあまり出来ていないのではないでしょうか？
私も「これぐらいやってくれて当然でしょ！」と夫に期待ばかりしてしまいます。期待が外れると嫌な気持ちになり、相手に言ってしまうんですよね。私も夫も、学生時代いじめられていた経験があり、人の言動に敏感で傷つきやすいんですよね。だから私のとげとげしい態度に夫は敏感です。
そんな時は･･････世界平和統一家庭連合の教え「ために生きる」の実践です！
②で語ったことと同じになってしまいますが、愛は与えて忘れなさい。目の前にいる一番身近な人を愛し、願いを叶えてあげましょう。そうすると相手も「愛されているな」と感じ、愛情が育っていきます。
④相手を変えるのは北風ではなく「太陽」
よく例えに使われますよね。
相手の欠点を直して欲しいと思うのなら、無理に変えようとするのではなく、愛情というあたたかい日差しで包んであげることです。
自分が変る→相手に親切にする→相手も変ってくる
未来と自分は変えられます。
”夫婦の愛が育つには「寛容さ」という広い心の畑が必要だ”と松本講師が言っており、私、思わず手帳に書き留めました。
信仰的に
「堕落性」というのは、自分自身で解決していかないといけない、そうです。自分の責任分担です。
サタンの誘惑の多い世の中です。私は負けっぱなしです。
「人の悪い面ばかり見れば、自分の心霊に損害を受ける」と読み、私は気をつけるようになりました。夫の欠点ばかり見てしまうと、自分が傷ついてしまうと思うようにし、長所を見るようにしています。家庭青年の集まりで「夫の良いところ、感謝ノートを作っている」という人に出会い、私も初めてみました。あんまり書けていませんが。
おわりに
欠点さえも、感謝して受け入れることが大切というお話でした。
実は同じ教会の家庭青年の人たちと集まり、このテーマについていろいろ話し合う機会がありました。２時間程、ケーキとお茶を飲みながらお話をしたのですが、私は翌日が健康診断ということもあり、ケーキを食べれなかった思い出･･････。そこで、ある方が証をしていたのですが「２０年近く夫婦をして、ようやく夫のことがわかった」という内容で、そんなにかかるのか･･････私が夫を理解するにはまだまだ時間がかかりそうだと思ったことがあります。
時間はかかりますが、ゆっくりやっていきましょう。
祝福を受けた、受けない関係なく、「離婚」は神様の願いではないです。解決の道を探せるようにしていきましょう。
