※このページはまだ作成中です。私のレベルがアップしたら、完成させたいと思っています。
小学生の頃、弟を可愛がる母親に、よく言われていました。「おおもりちゃんは、愛の減少感を感じてるのね~」と。その一言で片付けてしまう母親があまり好きではありませんでした。
「愛の減少感」って?
ひとことで言えば「嫉妬心」です。やきもちです。
私は、人一倍”愛の減少感”を感じやすい人間です。自分は不幸だ、あの人はなんで幸せそうなんだろう。どうして私ばっかりこんな目に合うの、あの人はへらへら生きてるだけなのに。相手と自分を比較してばかり。私って、本当にサタンが入りまくりですね。
原理講論「堕落論」
原理講論 第2章堕落論 122ページより
「天使長にも創造本性として欲望と知能とが付与されていたはずであった。・・・人間に対する神の愛が自分に注がれるそれよりも大きいということを比較し、識別することができたのであり、その上に欲望を持っていたから髪からそれ以上に大きい愛を受けたいと思った。・・・自動的に嫉妬心を生じた。嫉妬心は創造本性から誘発されるところの不可避的な副産物である」
原理講論 122ページ
天使長のルーシェルは、神様がアダムとエバを自分以上に愛しているので、愛の減少感を感じてしまい、ルーシェルは神様が愛しているエバを誘惑し、さらにエバはアダムを誘惑し、堕落が起こってしまった。
教えの一番核心部分のお話です。ルーシェル(サタン)の血統になってしまったので、私たちは血統転換をしなければいけないのです。
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愛の減少感は、感じて当たり前!
安心してください。みんな、感じて当たり前だそうですよ!
愛は変っていない。減ったように感じるだけ。比べるものではありません!!
カインとアベルの話があります。アベルの供え物を神様は取って下さったのに、カインの供え物は取ってもらえなかった。取れなかったのには深い深い理由があるのですが、愛の減少感を感じたカインはアベルを殺してしまいます。
神様だってカインのことを愛していました。でも、サタンがいるから供え物を取れなかったんです。
克服するには
私たちは、天使長ルーシェルが越えられなかった「愛の減少感」を克服しなければいけません。
自分の思いを捨てて、人との違いを受け入れて乗り越えて、自分の中からサタンを追い出さなければいけません。
だから、どうすればいいかって?
それが、私にもよくわからないんですよ!! どれだけ講義を聞いても、克服方法が私の中に入ってこないんですよ!!
下っ端の私には、まだそこまで降りてきてないんだと思います。今の私には理解不能なので、もっと修行を積みなさいと言われている気がします。
「なんで私のことをわかってくれないの」ではなく、私が「相手のことをわかってあげないといけない」そうです。書いていて、難しです。
神様は、いつも私のそばにいてくださる
篠崎講師の原理講義の中で言われたことが、今でも忘れられず、私の中にあります。
「愛の減少感を感じた時こそ、神様は近い」
自分が嫉妬心を感じたりする時、神様は見放すのではなく、近くにいてくださる。そう教わりました。 神様は私たちを愛していてくださいます。サタンを克服し、神様の愛を受けられる生活をしていきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。感謝です。
克服方法はまた後日書き足します。
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